【和訳・解説まとめ】The 1975 (NOACF) – The 1975

Notes on a Conditional Form
The 1975 – The 1975

今回はThe 1975よりアルバム「Notes on a Conditional Form」から「The 1975 (NOACF) 」の歌詞(スピーチ)を和訳してみました。

アルバムは2020年5月22日リリース。

これまで同様アルバムのファーストトラックは「The 1975」。しかし今までとは変わって、”go down sofr sound…”から始まるフレーズは使われておらず、曲全体を通してスウェーデンの環境活動家グレタ・トゥーンベリのスピーチが収録されています。現在は17歳の彼女に、マティーは“Such an inspiration”(大きく影響を受けた)と話しています。

歌詞(スピーチ)・和訳

Riktigt proffsigt att stryka lite grejer
Yeah 
Yeah 
Jag tänker det här, det hör inte riktigt hemma här

We are right now in the beginning of a climate and ecological crisis
(私たちは今 気候変動と環境危機の始まりにいるのです)

And  we need to call it what it is
(この現状を私たちは)

An  emergency
(非常事態 と呼ぶべきなのです)

We must acknowledge that we do not have the situation under control
(この非常事態に対して私たちは何も対応できていないと そう認めるべきなのです)

And  that we don’t have all the solutions yet
(それでいて 全ての解決策は見いだせていないのです)

Unless those solutions mean that we simply stop doing certain things
(何か確実に解決できる方法があるわけでは無いから)

We must admit that we are losing this battle
(この”戦い”に 私たちは今現在負けているのだと 認めなければいけません)

We have to acknowledge that the older generations have failed
(私たちの上の世代は それに”負けた”と そう認める必要があります)

All  political movements in their present form have failed
(現在の政治的な動きは全て失敗している)

But Homo sapiens have not yet failed
(しかし 人類は まだ失敗していません)

Yes, we are failing, but there is still time to turn everything around
(もちろんこのままではいけません しかし、まだ方向転換する時間はあります)

We can still fix this
(まだ 元に戻すには遅くないのです)

We still have everything in our own hands
(まだ 私たちにはチャンスがあります)

But unless we recognise the overall failures of our current systems
(しかし 現在の世界の政策を見直さない限り)

We most probably don’t stand a chance
(そのチャンスをつかむことはできません)

We are facing a disaster of unspoken sufferings for enormous amounts of people
(私たちは数えきれないほどの人間からの黙々たる苦しみに直面しています)

And now is not the time for speaking politely or focusing on what we can or cannot say
(今 丁寧に伝えたり 言葉を選んだり遠慮したりしている場合ではありません)

Now is the time to speak clearly
(はっきりと 話すべきなのです)

Solving the climate crisis is the greatest and most complex challenge that Homo sapiens have ever faced
(気候危機を解決すること それは私たち人類がこれまで直面した中で非常に素晴らしく、また非常に困難なものなのです)

The main solution, however, is so simple that even a small child can understand it
(しかしながら 主な解決策は 非常に単純で小さな子供でも理解することができるのです)

We have to stop our emissions of greenhouse gases
(温室効果ガスの排出を抑なければなりません)

And either we do that, or we don’t
(これを実際に行動に移すにしろ しないにしろ)

You say that nothing in life is black or white
(そんなのやっても無駄だと 本当に有効かどうかは分からないと そう言う人もいるでしょう)

But that is a lie, a very dangerous lie
(それは 嘘なのです 非常に危険な嘘なのです)

Either we prevent a 1.5 degree of warming, or we don’t
(1.5度の気温上昇を防ぐにしろ しないにしろ)

Either we avoid setting off that irreversible chain reaction beyond human control, or we don’t
(取り返しのつかなくなる連鎖反応が始まるのを避けても、避けずに黙っていても)

Either we choose to go on as our civilization, or we don’t
(この文明通りに進んでいく道を選んでも 選ばなくても)

That is as black or white as it gets
(結果は必ずそれに起因するのです)

Because there are no grey areas when it comes to survival
(生き残るための闘いを前に 不明瞭な考え方などないのです)

Now, we all have a choice
(今 選択するのは私たちです)

We can create transformational action that will safeguard the living conditions for future generations
(未来の世代の生活ために 私たちは変革を起こす行動を始めることができるのです)

Or we can continue with our business as usual and fail
(もしくは 現状を変えずに行動し続け 失敗することだってできるのです)

That is up to you and me
(あなた次第なのです)

And yes, we need a system change rather than individual change
(そして今 一人ひとりの行動改革よりも 体制の改革の方が必要なのです)

But you cannot have one without the other
(しかし一人の意見では効果はありません)

If you look through history
(振り返ってみれば)

All the big changes in society have been started by people at the grassroots level
(歴史上で起きた社会の大きな変革は 全て民衆から始まったものなのです)

People like you and me
(私や あなたのような民衆から)

So, I ask you to please wake up and make the changes required possible
(だから あなたに 起き上がって 可能な変化を起こしてほしいのです)

To do your best is no longer good enough
(全力を尽くすということはもはや十分ではありません)

We must all do the seemingly impossible
(不可能とみなされていることをしないといけないのです)

Today, we use about 100 million barrels of oil every single day
(今日 私たちは何千万リットルもの石油を毎日使っています)

There are no politics to change that
(それを変えるための政治は行われておらず)

There are no rules to keep that oil in the ground
(石油の使用を制限する決まり事など無く)

So, we can no longer save the world by playing by the rules
(こうなった今、ルールに従って生きていくだけでは地球を救えないのです)

Because the rules have to be changed
(なぜなら ルールは変わっていくべきものだからです)

Everything needs to change, and it has to start today
(全てが変わる必要があり、全てが今始めるべきなのです)

So, everyone out there, it is now time for civil disobedience
(我々は今 市民的不服従を 始めるべきなのです)

It is time to rebel
(今こそ 反逆を始める時なのです)

解説・まとめ

  • スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥーンベリ(17)のスピーチ

和訳するにあたって彼女のスピーチを真剣に聞いてみて、本当に心が動かされました。ここまで力強い言葉に加え、それを伝えているのが17歳の少女であるから、人の心を動かす力は一層増しているように感じます。バックグラウンドのサウンドも完璧です。

そしてこのスピーチを世界でも注目を集めるアルバムの1曲目に使用するThe 1975。このパフォーマンスには脱帽です。

アルバムの他の曲はNotes on a Conditional Formの曲から飛べます。

The 1975の他の曲はThe 1975の和訳記事から。(メニューバーのカテゴリーからも飛べます)

参考にしたサイト:Genius.com

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