【和訳・解説まとめ】The Birthday Party – The 1975

Notes on a Conditional Form
The 1975 – The Birthday Party (Official Video)

今回はThe 1975よりアルバム「Notes on a Conditional Form」から「The Birthday Party」の歌詞を和訳してみました。

アルバムは2020年5月22日リリース。

この曲はアルバムより5曲目の先行シングルとして2020年2月19日にリリース。

MVもなかなか独特で、“Mindshower”と呼ばれる更生施設でデジタル・デトックスを行う、といった内容。デジタル・デトックスとは、SNS等のインターネットの使用を自発的に控えていくことを指す言葉。

それを踏まえて歌詞を見てみましょう。

歌詞・和訳

[Verse 1]
Hello

There’s a place
I’ve been going
(通ってる場所があるんだ)

There’s a place I’ve been going
(通ってる場所があるんだ)

Now I’m clean
It would seem
(今は落ち着いてきたみたい)

Let’s go somewhere I’ll be seen
As sad as it seems
(どこか 僕が哀れに見える場所へ行こうよ)

I seen Greg and he was like
(グレッグに会った時、彼は)

“I seen your friends at the birthday party
(『君の友達をバースデーパーティーで見かけたんだけどさ)

They were kinda fucked up before it even started
(彼ら 始まる前からなんだかヤバかったよ)

They were gonna go to the Pinegrove show
(彼ら Pinegroveのライブに行くつもりだったけど)

They didn’t know about all the weird stuff
(あの一件について知らなかったらしくてさ)

So they just left it” (So they just left it)
(だから帰っていってたよ』)

Pinegroveのボーカル担当であるエバン・ステファンズ・ホールは2017年にセクハラで告発されています。以降1年間ツアーを中止し、更生施設に通いました。

I was wasted (I was wasted)
(僕はベロベロで)

And cold
(とっても寒くて)

And minding my business
(周りの事は見えてなかった)

 

[Verse 2]
And I seen the girls and they were all like
(女の子たちに出会えば彼女らはみんな)

“Do you wanna come and get fucked up?”
(「ねえ 一緒に遊ばない?」)

Listen, I got myself a missus, says there can’t be any kissing
(あのさ 僕には彼女がいるんだ キスしちゃだめって言われてんだ)

“No, don’t be a fridge, you better wise up, kid
(「えー冷たくしないでよ もっと上手い事すればいいじゃない)

It’s all Adderall now, it doesn’t make you wanna do it”
(アデラール使おうよ ヤリたくなるようなのじゃないから」)

アデラール:ADHDの治療薬とされる配合剤ですが、近年では集中力を高める”スマートドラッグ”として若者や社会人の間で流行しているそうです。

 

[Verse 3]
“This ain’t going well”
(「こりゃうまくいかねーな」)

I thought that I was stuck in Hell
In a boring conversation with a girl called Mel
(メルって女の子とのつまんねえ話をしてる時は
自分が抜け出せない地獄にでもいるのかと思った)

About her friend in Cincinnati called Matty as well
(曰く 彼女の友達がシンシナティに住んでて、同じマティーって名前なんだとさ)

You pulled away when I went in for the kiss
(キスしようとしたら 君は顔を背けた)

No, it wasn’t a diss
(いや、悪いってわけじゃないけど)

You put the tap on to cover up the sound of your piss
(君はわざわざトイレの水を流しておしっこの音が聞こえないようにしてるよね)

After four years, don’t you think I’m over all this?
(もう4年も一緒にいるのにさ なんでこんなことしてるんだい?)

マティーの4年間交際した元カノ、ガブリエラ ブルークスについてのリアルな話を綴っている(因みに、ほかの和訳記事たとトイレに盗聴器をつけた、という和訳がほとんどですが、そちらは誤訳になります。)
 

“That’s rich from a man who can’t shit in a hotel room
He’s gotta share for a bit”
(「彼だってホテルの部屋でトイレできないのに面白い事言うわね
別にホテルの部屋でしたって問題ないのに」)

You make a little hobby out of going to the lobby
(何か用事があるかのようにロビーへ向かうんだ)

To get things that they don’t have
(本当は公共のトイレに行くためなんだけどね)

 

[Verse 4]
Does it go through ya when I’m talking to ya?
(僕らが話してる時、君はちゃんと聞いてる?)

You know that I could sue ya if we’re married
(わかるだろ もし僕らが結婚してたら君を訴えることだってできるんだよ)

And you fuck up again
(そしたら君はまた取り乱す)

Impress myself with stealth and bad health
And my wealth and progressive causes
(自身の内密さだとか、不健康さ、裕福さ、社会的大義に自分で感心してる)

Then drink your kombucha and buy an Ed Ruscha
(それから君のキノコ紅茶を飲んで、エド・ルシェの作品を買う)

キノコ紅茶:セレブの間ではやってる発酵飲料
エド・ルシェ:アメリカの画家、現代美術のアーティスト。とても有名でオリジナルの作品を買うにはとてもお金がかかるそう。詳しくはwiki(エド・ルシェ)から

Surely, it’s a print ‘cause I’m not made of it
(もちろんコピーの作品さ 僕は本物なんて買えるたちじゃない)

Look, the fucking state of it
(見てよこのありさまを)

I came pretty late to it
(ひどく遅れてきた)

We can still be mates ‘cause it’s only a picture
(僕らはまだ友達で入れるよ だってこれって ただの写真だから)

 

[Outro]
All your friends
(君の友達は皆)

In one place
(同じ場所にいるんだ)

Oh, we’re a scene
(僕らはただの”ワンシーン”なんだ)

Whatever that means
(それがどんなシーンであろうと)

I depend
On my friends
To stay clean
(僕は綺麗でい続けるために友達を頼るんだ)

As sad as it seems
(哀れに見えるだろうけど)

As sad as it seems (Alright)
As sad as it seems (Come on)
(哀れに見えるだろうけど)

解説・まとめ

  • 特に現代のインターネット(スマホ、パソコン、SNS等)について綴られている曲

他にも、[verse1]ではセクハラなど性に関する問題、[verse2]では薬物の問題についてなど、幅広く触れられているように思えます。

[verse4]以降は海外の解説サイトなどでもあまり触れられておらず、正直私自身あんまり意味は理解できてないです。なので皆さん各人の捉え方にお任せします(投げやり)。

 

アルバムの他の曲はNotes on a Conditional Formの曲から飛べます。

The 1975の他の曲はThe 1975の和訳記事から。(メニューバーのカテゴリーからも飛べます)

参考にしたサイト:Genius.com

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